以前のブログにもまとめてましたが、改めて塗り絵メイキングをまとめてみました。
色んな絵師さんの塗り方を研究して、混ぜて、割って出来上がったものです。ので、気軽に真似してください^^;。
(使用ツール:しぃペインター通常版)
色んな絵師さんの塗り方を研究して、混ぜて、割って出来上がったものです。ので、気軽に真似してください^^;。
(使用ツール:しぃペインター通常版)
1.線画です。
肌が塗りたいがためにいつも水着絵…それ以外の素材も練習しなければいけないと思う今日この頃。
2.ベースに一番濃い色を置きます。
まず一番濃い陰の色を置くのが一番のミソ。
私の考え方として、まず世界に光があって陰ができたではなく、まず真っ暗な世界があってそこに光ができた結果 真っ暗が陰と呼ばれるようになった、みたいな感じ(笑)。3DCGもそんな感じの考え方ですね。
3.上のレイヤーに影より少し明るい色で全体のボリュームを掴む
まず、全体的な形のイメージを掴みます。ここで置く色が影と光の中間色になります。今回はオレンジ色ですが、もっと明るい色で冒険してもいいかもです。
4.光の当たる一番明るい色を上レイヤーに置く
「サイズ大きめ(10以上?),α値1」のペンツールで描いてます。
5.髪にもベースは濃い色を置く
6.髪に光の当たる色を上レイヤーに置く
質感を分けた塗り方を研究すべきかなぁと思う今日この頃。
7.水着にも陰になる濃い色
8.その上のレイヤーに光の当たる色
9.照り返し(?)を描く
物と背景の境界など、キュッと奥に入り込む場所に照り返しの光を描くと立体感がでる。
10.空は段階的に分ける
明るい色青(白)~濃い目の青までを段階的に置く。
11.中間色を拾いながらグラデーションを作る。
サイズ大き目のブラシで、α値(10前後?)位で中間の色をとりながら塗ると綺麗なグラデーションができます。
12.雲を描く
雲は水彩ペン「α値200前後」で雲を描く。最初に白を置いて、中間色をとりながら…適当に^^;
最後に覆い焼きや焼きこみで雲と空にメリハリを付けると良くなる事があります。
13.補正レイヤー
一番上のレイヤーに、修正や補正の色を置いていきます。ここを丁寧にすると繊細な絵になります。
今回は、線画のがたつきの修正、線画と色を馴染ませる、肌のハイライトを描くなどをしました。全然かわるでしょ?
14.フレーム(完成)
吹き抜けで視線が逃げてしまう絵になってしまったのでフレームを入れて逃げました(笑)。
ねずみという事で、チーズっぽいマークも添えて完成!
ここまでお付き合いいただいた方ありがとうございました^^。
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モノを作ることが好きな管理人の奮闘記。自分の考えをまとめるために記事を書く。半分くらいは絵の事。
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