さぁ、「WALL-E」 を観に

「WALL-Eトレーラー（解説無駄に喋りすぎ；）」


映画「WALL-E」いいよ！さぁ観にいきましょう。

何が良いかというと、素直に意味を"感じる"ことができる映画だからです。
主人公のウォーリィと相方のイヴァはロボットで、「ウォーリー」「イーヴァ」って電子音でお互いの名前を呼び合うだけのやりとりをするのです。でもその電子音と彼等のちょっと仕草だけでこの子達が何を考えて何をしたいか全てが伝わってくるんです。伝えたいメッセージに言葉を挟まない、だから、頭に心に直にくる感動！

トレーラーのように無駄に解説するのはもったいない…。
あとは映画で見てください、すんごいお勧め＾＾！

ハンコック

「ハンコック予告トレーラー」

以下ネタバレあるかも…

厳しい評価も聞きますが、個人的には面白かったです！

子悪党を捕まえるのにもゴジラ並みに町を壊してしまうぶっきらぼうなスーパーマン。そのため、アメリカ国民に嫌われ、さらにふてくされて酒におぼれ…と悪循環を繰り返すのです。しかし、ある広告代理人により彼をイメージアップを図るのですが…。

ココまでが前半です。
嫌われ者の力持ち、今のアメリカを批判した映画なのでしょうか…。うん、とにかく前半は良かった！ぶっきらぼうで、力の入れ方とか使い方とかわからない主人公と今の自分の心境をあてはめると、なんか涙もでた。決して泣く映画ではないのですが＾＾；
ただ、後半は校正したハンコックと同等の力を持つモノが現れて…とまぁスーパーヒーロー的な普通の映画になってしまって、後半は後半で普通に面白いのですが、前半のコメディな面白さがなくなってしまうのです。スーパーマンが好きな人はいいかも。

　　ハンコック
ストーリー　：☆☆☆☆☆（前半）
　　　　　　　☆☆☆★★（後半）　
表現　　　　：☆☆☆☆☆
映画を見た後、飛べるかも！度
　　　　　　：☆☆☆☆★

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カンフー・パンダ

「うろ覚えカンフーパンダ」

本当はハムナプトラ１・２を観て「ハムナプトラ３」を観ようとやる気満々で映画館に行ったのですが、今週一杯で「カンフー・パンダ」の上映が終わってしまうので急遽変更。観るリストに入ってたのにずっと忘れてました…あぶないあぶない＾＾。

以下ネタバレあるかも。

「カンフー・パンダ予告トレーラー」

面白かったです！
幅広い層をターゲットにしているのでストーリーも起承転結がわかりやすく、キャラクターも愉快で楽しかったです。
最近はシリーズモノのこゆい映画ばかり観ていたせいか、良い意味でとっても楽に観れました。
躍動感あるカンフーにドリームワークスの表現力が加わって、一つ一つのキャラクターの動きが凄く繊細。そして迫力があってみていて凄く気持ちが良いのです。ドリームワークスのモーション班は良い仕事しますね～…。

ストーリーとしては、30分アニメを伸ばしたようなものなのですが、だれでも気軽に楽しめる映画ですので、息抜きに是非…！といいたいところですが、場所によっては公開が明日までのところもあるようです＾＾；
もうトレンド的には古いので、本日公開の「20世紀少年第一部」を観たほうがいいかも～。


カンフー・パンダ公式ＨＰ（←結構好き）



　　カンフー・パンダ
ストーリー：☆☆★★★　
表現　　　：☆☆☆☆☆
腹減る度　：☆☆☆☆★

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ダークナイト

「ダークナイト：日本語版トレイラー」（by youtube）



あまりにも評判が高いので見てきました。

＊以下ネタバレがあるかも…

わからんかった(笑)。

でも見終わった後になんか良かったと思わせる映画です。
エフェクトと音楽の演出がすんごくて、見ている間ずっとはらはらドキドキ…、
それが２時間半も続くので良い意味で疲れました＾＾；

ストーリーはいつも以上に重く、悪と善、それぞれの光と暗闇、を描いているのかなと思えるのですが、本当に１回見ただけでは完全に理解することはできず、難しい映画でした。これは２回３回見て何度も噛むと味が出て評価が変わりそうだなぁ～。
色々、人と意見交換できるという意味でも楽しですね。

そして、バットマンとジョーカーとツーフェイスのそれぞれのキャラクター性とそれぞれの関係が面白くて、どっぷり世界観に浸れてしまいました。
特にジョーカーが凄く好き。かっこ悪いのにカッコいいの。こっけいなのに大胆なの。まさにジョーカー。
ジョーカー役を演じるヒースレジャーは、映画を撮り終わった直ぐ死去されたのですが、最期にとても良い仕事をしたと思います。


前作の「バットマンビギンズ」を見てると２倍面白いですが、見ていなくても１．２倍面白いので時間のある方はどうぞ～。


　　ダークナイト
ストーリー：☆☆☆★★　（＊シリーズの理解と観覧数で変動）
表現　　　：☆☆☆☆★

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ハプニング

（映画ハプニング　公式トレーラー）

最近の映画で「とりあえず見なければいけないもの」です。 今日はハプニングについて。

「ハプニング」といえば、色んな意味で(笑)期待を裏切ってくれるシャマラン監督です。
他作品では「シックスセンス」「サイン」「レディインザウォータ」など。
「シックスセンス」で高い評価を得たため、その期待を持って映画を見に行くとガッカリ、そのガッカリを楽しむのだと聞いたことがありますが、私はシャマラン作品の緊張感を出すための演出は非常に上手いなぁと思います。

今回の「ハプニング」も、迫り来る目に見えないなんだかわからないモノから逃げる恐怖など表現にとてもドキドキしました。恐怖の伝え方が米国に見られる物理的なものではなく、「リング」や「女優霊」のような精神的な恐怖なのも面白いところです。

キャッチフレーズが「人類は滅びたいのか。」。 映画を見ていると人類が滅びたがっている場面は無いのですが…非常に興味をそそるフレーズで上手いなぁと思います。騙されるわ～。
本編は環境汚染によって地球（自然）の自己防衛機能が人類を滅ぼそうとする、「人類への警告」を詠っている（と私は思うのですがどうなのでしょう？）。


「転」「結」にかけて、話の流れが強引で「あれ？いつの間にか解決してる？？」状態になるのが気になりました。最後の余韻…次は「雲の逆襲」を意味していたのか…。


　　ハプニング
ストーリー：☆☆☆☆★
表現　　　：☆☆☆★★

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