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今日のラクガキ(おまけ)

最近はアナログで描くことが多くなりました。
そこで改めて、デジタルとアナログ両者の特性が見えてきました。

■デジタルのいい所は(対アナログ)…



  ・初期投資のみ維持費少ない
  ・準備、後片付けが楽
  ・好きな画材が好きな時に使える
  ・ソフトの機能使える(アンドゥなど)
  ・すぐネットワークで共有できる(結構重要)



私の考える一番いい所は、維持費がいらないことですね^^;アナログだとどうしても、アレかってコレ買って、紙もペンも画材にお金かかってしまってしまいます。油絵も水彩も気軽に試せるのがデジタルの凄いところです。

最後のネットワークで共有しやすいところも重要だと思います。
正直、私も最初お絵描き掲示板に初めて投稿したときの楽しさがあって、今まで絵を描くことを続けることができました。そう考えると、簡単に人に見せて評価をもらえるデジタルネットワーク環境は大切だと感じてます。

機能面で見ると、アナログにはない様々な誤魔化しツールが使えます。
覆い焼き・ぼかしなど、製作後に後から手を加えてそれなりの絵になってしまうんだから加工ツールは凄い。





■デジタルのダメな所(対アナログ)…



  ・道具を使った事象と描かれた線(色)の結果が非直感的



あまりにも直感的ではない。ソフトよりもハード(ペンタブ)に感じています。
アナログだと、道具の形状が3次元空間上にあって、その形状を3次元状の紙の上にこすり付けて絵を作るので、自分が描いたという行動に対して描かれた結果の予測が直ぐできるんです。たとえば、画用紙に6Bの鉛筆を寝かせて描けば、広い面に荒く濃い色が載るだろうと予測できます。

しかし、デジタルだと今自分は、何色のペンをどういうサイズで、機能は何でツールは何でを直ぐに判断できないのです。また、ペンタブ表面とモニタ画面の対応も直ぐに判断できず、ペンタブ表面のどこをなぞれば、モニタの特定の部分に色を載せられるのかがわかりません。



つまり、アナログの道具って体の一部のように機能するんですよね。デジタルにはそれを感じることができないという事です。




という事で、どうもペンタブ離れな私です。
でも、アナログ絵を載せるのはちょっと壁があって、ネットで活動が難しいなぁという話でした^^;
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モノを作ることが好きな管理人の奮闘記。自分の考えをまとめるために記事を書く。半分くらいは絵の事。
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