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いわさきちひろ 「ゆきの中で(1972)」中挿絵を参考に練習





没後30年たった今でも多くの人に親しまれている、それがちひろ先生の作品です。

ちひろ先生の絵を見て思うことは、見る人の想像をかきたてているという事です。
それはなぜなのかな?と考えると、説明が少ないからじゃないかな?
最小限の線と色で描かれるちひろ作品は、見る人に想像する余地を与えているように思えます。

ちひろ先生は必要最低限で描く絵を「引き算」と呼んでいたそうです。
ああなるほど、イラストから不必要なものを引いていったものがちひろ先生の絵なのですね。
一見ラフに描かれた絵も、こういう視点を持ってみてみると全ての線や色に意味があるんだなぁと関心しました。


お絵描き掲示板の線画板。凄い描きこみされた線画も引き出しが豊富で凄いなぁと思いますが、塗る人の個性を引き出せる想像の余地のある線画の方が、見ていて、塗っていて、ワクワクするのは私だけ?
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モノを作ることが好きな管理人の奮闘記。自分の考えをまとめるために記事を書く。半分くらいは絵の事。
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